1か月前くらいの事だが、幼稚園(キリスト教)に通う娘の参観日があった。
年長さんなので、そろそろ自分の名前を自分で書くことが出来る。
産まれた時、パパとママがどんな想いでその名前を自分に付けたかを知り、愛されている事を感じ、この世に産まれて来た事を神様に感謝しましょう。と言う授業だった。
そしてその想いを子供たちにメッセージで残し、参加した保護者が皆の前で発表するのだ。
神様は時に、人に厳しい。
私の弟が亡くなって、涙も乾かぬ時にこの授業とは・・・
弟は31歳で亡くなった。
1985年2月27日。
私の両親も、そこにいた保護者の方々と同じような想いで弟に名前を付けただろう。
晃司。
本当に、日の光を司る子だった。