2014年12月5日金曜日

ある日の出来ごと。

ウチの母と、ウチのシェフ。
ウチの母がレストランにやって来た。
食事のためではないので、裏口からやって来た。
そのタイミングでシェフがキッチンで咳き込んだ。
母「どしたんな、トモさん?? 風邪とちゃうんな?? アンタ!! 私があげたプロポリスはどしたんな??(-"-) ちゃんと使いよんな?? アレをちゃんと使いよったら、そんな咳するはずないで<`~´>」
と、いつものようにいきなりヨウケ言うた(+_+)
「私があげたプロポリス」とは、私はイマイチなんだか理解していないが、噴射式の喉薬で、母はそれさえあれば風邪はひかない。と信じ切っている。
シェフ「・・・」←この間に(あー、お義母さんが半年前にくれたあの薬はもう遠の昔に使いきったっけ。)と心で思ったらしい。
「薬は使い切りましたm(__)m」
母「(゜o゜)なんとな!!??アンタ!! 無しなったら「無しなった。」とちゃんと言いマイ!!<`~´> アンタ!! 堪えんので!!(-"-) プロポリスさえ、あの私があげたプロポリスさえしとったら何でも無いのに、ホンマにもう!!<`~´> エエ加減にしまいよ<`~´>」
・・・お母さん(・_・)
人の旦那さんに、「堪えんので」や「エエ加減にしまいよ」は、ちょっと言い過ぎやろ・・・^_^;
などと、まさか私が口を挟む訳なく、そーーーっと二人の様子を見守っておりました。 頑張れ、シェフ(@^^)/~~~
その5分後。
母は車に常備しているプロポリスをシェフに手渡し、
「アンタ。コレでちゃんと直さんかったら、ホンマに堪えんけんの(-_-)」とシェフを睨みつけて帰って行った(+_+)
・・・・・・シェフもウチの母の愛をしっかり受け止めたに違いない(~_~)

ちなみに「堪えんで」とは、讃岐弁だそうですね(・_・)
意味は「許さないよ。」です(^。^)